Q&A
はじめてのQ&A
アートメイク未経験の看護師が最初に抱きやすい疑問を、7つのテーマ・50問にまとめました。
01 — First Questionsはじめに知りたいこと
アートメイクのことを何も知らなくても大丈夫ですか?
はい。いま活躍しているアートメイク看護師も、多くは何も知らないところから学び始めています。まずは「どんな施術か」「どこで働くのか」「どう学ぶのか」の3つを知るところから始めれば十分です。当サイトの用語集や学習ロードマップも参考にしてください。
アートメイク看護師は、どんな仕事をしていますか?
お客さまの希望を聞いて眉やリップなどのデザインを提案し、医師の診察のあとに施術を行います。施術後の過ごし方の説明や、2回目以降の施術(リタッチ)での仕上げも大切な仕事です。
アートメイクの施術はどこで行いますか?
クリニックなどの医療機関で行います。アートメイクは医療資格が必要な施術とされているため、美容サロンや自宅では行えません。
どんな人がアートメイク看護師に向いていますか?
細かい作業にじっくり取り組める人、相手の話を丁寧に聞ける人、美容やデザインに興味がある人などが挙げられます。向いているかどうかは学んでみてわかることも多いので、最初から決めつけなくて大丈夫です。
絵を描くのが苦手でもできますか?
眉などのデザインには、顔の骨格に合わせた「描き方のルール」があり、練習で身につけていくものです。最初から絵が上手である必要はありませんが、練習の時間をしっかり取ることは大切です。
最初は何から始めればいいですか?
まずは情報を集めて、学びたい部位と、学ぶあいだの働き方(今の仕事を続けるかどうか)を考えましょう。そのうえでスクールを2〜3校に絞り、説明会で話を聞くのがおすすめです。
学ぶ前に準備しておくことはありますか?
看護師免許の確認、学ぶための時間の確保、予算の目安づくりの3つです。あわせて、普段から自分や周りの人の眉の形を観察しておくと、デザインの勉強が始まったときに役立ちます。
家族に反対されないか心配です。
受講料や通う日数、卒業後の働き方の見通しを具体的に伝えると、理解を得やすくなります。説明会で聞いた内容をメモしておき、一緒に資料を見ながら話すのもひとつの方法です。
02 — License & Rules資格とルール
なぜアートメイクには医療資格が必要なのですか?
厚生労働省の通知(平成13年11月8日 医政医発第105号)で、針先に色素を付けて皮膚に色素を入れる行為は、医師免許のない人が業として行うと医師法違反になると示されています。皮膚に針を刺す施術には感染やアレルギーなどのリスクがあるため、医療の知識と資格がある人が医療機関で行うことになっています。
看護師はひとりで施術してもいいのですか?
看護師は、医師の指示のもとでアートメイクの施術を行います。施術の前に医師が診察して、施術できる状態かを判断するのが一般的な流れです。
准看護師でも学べますか?
受講資格に准看護師を含むと明記しているスクールもあります(当サイト掲載校のうち3校)。スクールによって条件が違うため、申し込む前に確認してください。
スクールを卒業すると資格がもらえますか?
修了証が発行されるスクールは多いですが、国家資格ではありません。施術ができるかどうかは、医師・看護師などの免許で決まります。
エステや美容師の資格でアートメイクはできますか?
できません。アートメイクは医療資格が必要な施術のため、当サイトでも医療資格を受講の条件にしていないスクールは掲載していません。
サロンを開いて独立することはできますか?
看護師がひとりでサロンを開いて施術することはできません。業務委託やフリーランスという働き方でも、施術は医療機関で行います。
03 — How to Learn学び方
アートメイクはどんな順番で学びますか?
一般的には、座学(皮膚のしくみ・衛生管理・デザイン)→人工皮膚での練習→講師の指導のもとで人の肌に施術するモニター実習、の順に進みます。当サイトの学習ロードマップで流れを詳しく紹介しています。
最初に学ぶ部位はどこがいいですか?
眉から始める人が多い傾向があります。希望するお客さまが多く、デザインの基本も身につけやすいためです。リップやアイラインは、眉に慣れてから追加で学ぶ人もいます。
働きながら学べますか?
座学をオンラインや動画で受けられるスクールは、当サイト掲載校のうち7校あります。実技やモニター実習は会場に通うことが多いため、通う日数と日程の選びやすさを確認しておきましょう。
近くにスクールがない場合はどうすればいいですか?
座学をオンラインで受けられるスクールや、通学なしで全国から受講できるコースがあるスクールも検討できます(全国から受講できるコースがあるのは掲載校のうち1校)。実技で通う場合は、交通費や宿泊費も予算に入れておきましょう。
どのくらいの期間で学べますか?
数日間の短期講習から、数か月〜1年ほどかけるコースまでさまざまです。未経験の方は、期間の長さよりも、実習の量と受講期限に余裕があるかを重視するのがおすすめです。
少人数のスクールとマンツーマン、どちらがいいですか?
マンツーマンは質問しやすく自分のペースで進めやすい、少人数制はほかの受講生の練習からも学べる、という良さがあります。講師1人あたりの受講生の数を聞いておくと比べやすくなります。
説明会では何を聞けばいいですか?
卒業までにかかる費用の合計、モニター実習の人数と探し方、受講期限、卒業後の働き先の見通し、講師の経歴などです。聞いた内容はメモしておき、あとで比べられるようにしましょう。
自宅でも練習できますか?
人工皮膚とマシンがあれば、デザインや手の動かし方は自宅でも練習できます。練習したものを講師に見てもらえる(添削してもらえる)かどうかも確認しておくと安心です。
年齢が気になります。30代・40代からでも学べますか?
年齢の上限を設けていないスクールもあり、30代・40代から学び始める人もいます。看護師として積み重ねてきた経験は、問診や安全管理の場面で活かせます。
子育て中でも学べますか?
通う日数が少ないコースや、座学をオンラインで受けられるコースを選ぶと両立しやすくなります。日程の振り替えや受講期限の延長ができるかも確認しておきましょう。
ブランクがあっても大丈夫ですか?
看護師免許があれば受講できるスクールは多くあります。問診や衛生管理など医療の基本も使う仕事なので、不安があれば説明会で相談してみましょう。
04 — Moneyお金のこと
アートメイクを学ぶには、いくらくらいかかりますか?
当サイト掲載校の初心者向けコースは、約28万円〜123万円(税込)と幅があります。学ぶ部位の数や、道具代・実習代が含まれるかどうかで合計が変わるため、「卒業までに全部でいくらか」で比べるのがおすすめです。
受講料のほかにかかるお金はありますか?
道具やマシンの代金、モニター実習の費用、追加の実習や補講、受講期限の延長、通学の交通費などがかかる場合があります。受講料に何が含まれているかを最初に確認しましょう。
分割で支払えますか?
クレジットカードや分割払い、ローンに対応しているスクールもあります。分割にすると手数料や金利で合計額が増えるため、毎月の支払額と期間を確認してから決めましょう。
安いスクールを選んでも大丈夫ですか?
安いこと自体は問題ではありませんが、実習や道具が別料金になっていることもあります。未経験から施術できるようになるまでに必要な費用の合計で比べると、違いがわかりやすくなります。
教育訓練給付金などの補助は使えますか?
厚生労働大臣が指定した講座であれば対象になる可能性がありますが、アートメイクの民間スクールが対象とは限りません。ハローワークや各スクールに確認してください。
キャンセルしたらお金は戻ってきますか?
スクールごとにキャンセル規定があり、受講開始の何日前かによって返金の割合が変わることがあります。申し込む前に契約書の内容を確認しておきましょう。
学んだ費用はどのくらいで取り戻せますか?
働き方や施術数、契約の条件によって大きく変わるため、一概にはいえません。受講料の合計と、卒業後にどのくらい施術できそうかをあわせて考えましょう。
05 — Practice練習と実習
モニター実習とは何ですか?
講師の指導を受けながら、実際の人の肌に施術する実習です。人工皮膚とは感覚が大きく違うため、未経験の方が自信をつけるうえでとても大切な時間です。
モニターは自分で探すのですか?
スクールが募集してくれる場合と、受講生が自分で探す場合があります。自分で探す場合は、家族や友人に頼めるか、モニターの方の費用はどうなるかも確認しておきましょう。
人工皮膚の練習とはどんなものですか?
人の肌に近い素材のシートに、デザインを描いたりマシンで色を入れたりして練習します。手の角度や力加減、針を動かすスピードなどを身につける段階です。
失敗したらどうしよう、と不安です。
実習は講師の指導のもとで行い、必要に応じて講師がフォローします。不安な場合は、講師がどこまでそばで見てくれるのか、修正が必要なときの対応はどうなるのかを説明会で聞いておきましょう。
卒業までに、どのくらい上手になれますか?
実習の量と、自分で練習した量によって大きく変わります。卒業後も経験を重ねて上達していく仕事なので、卒業後に練習や相談ができる環境があるかも大切です。
衛生管理も教えてもらえますか?
多くのスクールで、器具の扱いや施術環境の清潔の保ち方、感染対策を学びます。看護師として身につけてきた清潔操作の知識が、そのまま活きる分野です。
06 — After Graduation卒業してから
卒業したら、どこで働けますか?
アートメイクを扱うクリニックに勤めるほか、クリニックと業務委託契約を結んで働く、今の仕事を続けながら休日に施術する、などの働き方があります。どの場合も施術は医療機関で行います。
スクールで働き先を紹介してもらえますか?
運営元のクリニックで働ける制度があるスクールや、提携クリニックを紹介してくれるスクールがあります。紹介を受ける条件(技術チェックなど)も確認しておきましょう。
業務委託とはどういう働き方ですか?
クリニックの職員ではなく、施術を請け負う立場で契約する働き方です。報酬の決まり方や必要な道具の負担はクリニックごとに違うため、契約前に内容をよく確認しましょう。
副業から始めることはできますか?
本業の休みの日に、クリニックで施術する形で始める人もいます。始める前に、今の勤務先の就業規則で副業が認められているかを確認してください。
デビューまでにやっておくといいことは?
施術の記録をつける習慣、症例写真の撮り方の練習、カウンセリングで使う説明の準備などです。SNSで発信する場合は、医療広告ガイドラインのルールに沿って行う必要があります。
卒業後も講師に相談できますか?
LINEなどで卒業後も相談できるスクールや、勉強会を開いているスクールがあります。相談できる期間や費用がかかるかを確認しておきましょう。
収入はどのくらいになりますか?
働き方、地域、施術数、契約の条件によって大きく変わります。当サイトでは根拠を確認できる平均値がないため金額は掲載していません。求人や契約の条件を一つずつ確かめてください。
07 — About This Siteこのサイトについて
このサイトはどんなサイトですか?
アートメイク未経験の看護師が、最初の一歩を踏み出すための情報をまとめたガイドです。スクールは各スクールの公式サイトの情報をもとに、同じ基準で比べています。
スクールの点数は何を表していますか?
料金の公開、モニター実習、卒業後の働き先、オンライン座学、受講できるエリア、受講資格の明示の6項目について、公式サイトで確認できる情報の具体性を点数にしたものです。技術や教育の質を評価するものではありません。
掲載されているスクールはいくつありますか?
いまは18校を掲載しています。受講資格に医療資格を求めていないスクールは掲載していません。
情報が古くなっていませんか?
各スクールの情報には確認した日を記載しています。料金や内容は変わることがあるため、申し込む前に各スクールの公式サイトで最新の情報を確認してください。
広告は掲載していますか?
アフィリエイトプログラムなどを利用して、スクールの広告を掲載することがあります。広告の有無でスクールの点数を変えることはありません。